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厭世
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作詞 天島 常理 |
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厭世
頭サビ
明日が迫ってくるなら
この木漏れ日に隠れて
どうしようもない僕の夢が叶うなら
愛もなくこの身が崩れそうな
世界を包み隠す
淡い希望を探す
A1
厭う日々に
君を連れ出した
あの日の夕暮れが
世界を覆う程の
憂鬱になるなんて
知らずに僕は
繕い重ねた
笑みの仮面を
また重ねて
B1
夢はいつも
春の暖かみを
連れてくると
信じていた
幼い僕は
欠けて散っていった
愛の欠片が
傷だらけの心に
また傷をつけようとも
サビ1
明日が迫ってくるなら
この身を投げ出してでも
憎しみもない君を守れたなら
厭いもなく君との日々たちが
世界を照らす程の
淡い愛を孕んで
A2
空見て世界を
この愛で恨み尽くすの
透けたカーテンを
そっと閉めたなら
B2
君は今日も
その温もりを
くれるんだと
笑っていた
あの頃の僕は
抗って泣いていた
君の涙が
冷え切ったこの身を
また濡らそうとも
サビ2
明日が迫ってくるなら
この木漏れ日に隠れて
どうしようもない僕の夢が叶うなら
愛もなくこの身が崩れそうな
世界を包み隠す
歪んだ愛を孕む
C
心の波に乗って
悲しみの雨を凌いで
今日も愛を歌って
君の涙を拭って
落サビ
君への愛も
日が暮れる今日も
変哲もない
ありふれた日々が
恋しくなるほどに
君と夢が覆い尽くす
世界と成れ
ラスサビ
明日が迫ってくるなら
この木漏れ日に隠れて
どうしようもない僕の夢が叶うなら
愛もなくこの身が崩れそうな
世界を包み隠す
淡い希望を探す
愛しても
憎んだとしても
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