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猫だと思った。
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作詞 ぱにゃん |
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今日も曇りのち雨
やがて空は暗く
私の気分も
黒くなる
どうせ帰るうちなんてないんだ
捨て猫みたいに小さく
鳴いてみるけれど
誰の耳にも届くことはないんだ
ねぇ
もう疲れたよ
温もりを求めて
延ばすこの手を
掴んでくれる人はいますか?
あなたの愛が欲しかった
星が降り出しそうな夜は
夢を唱えて
その世界に入り浸って
歌を歌い続けるわ
一層このまま醒めずに
消えられたらいいのに
私の目の前を歩く猫は
自由気ままで好きな時に甘えてる
人だってそれでいいよ
弱音吐いたっていいじゃない
いつも笑ってなくてもいいじゃない
例えば孤独で
寂しくて耐えられそうにない時は
大きな声で
鳴いたって泣いたっていいから
叫んでいいよ 伝えて
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