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触れた
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作詞 あける |
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なんでもないような曇った空眺めてた
昼過ぎの街の窓ガラス越し
映ってる対称と
腐っている病状と
共存のダサいワンマンショー
暮れる日の何も無い残像に
手を止める机上のダイアリー
触れた 感情の無い生涯
夢の無い障害
打ち破る胸の壁
聞こえない本当を探して
息をする夜
なんてしょうもないような夢を見てた
昼前の街並みみたいに
うつってる空白と
スピーキング空爆と
紛糾の苦いワンマンショー
漏れる陽の確かな残像に
手を止める昨日のメモリー
触れた 感情の無い生涯
夢の無い障害
聞こえる誰かの声
聞こえない本当を探して
息をとめる夜
なんでもないような夢を見てた
昼過ぎの夜の空画面越し
触れた 感情の無い生涯
夢の無い障害
泣き叫ぶ夜の底
聞こえない本当を探して
息をする
触れた 感情の無い生涯
夢のない生涯
聞こえる生活の音
聞こえない本当を隠して
息を止めた夜
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