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海を往く
作詞 あかさてな
見渡す限りのマリンブルー
降り注ぐ陽射しに煌くシアンの波濤
インディゴの影を落としながら
滑る様に進む一隻の船
船の舵を握るのは寡黙な父親
濃藍色のブレザーに臙脂色のネクタイ
薄鈍色のツータックパンツに黒の革靴
この春から湾の反対側に在る高校へ
通う事になった少年
少年は期待と不安に胸を膨らませながら
此れからの高校生活に想いを馳せる
此の海を往く船の様に
青春の海を少年は往く

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歌詞タイトル 海を往く
公開日 2024/02/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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