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スガシカをが零したコーヒー
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作詞 狐火黒乃 |
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朝と夜を混ぜたコーヒー
温くてむせたんだ
愛と憎しみを持った僕に
お掛けで痣が出来たんだ
今日を愛せなくても
明日に怯えていても
身体中の何かが 消えてゆく
ひとつ
欲張りな声も
ふたつ
悲しげな笑顔
みっつ
数えたら 瞳閉じて眠るよ
ひみつ
本音は誰にも言わない
闇と光の鈍色の眼に
哀しくて抱き締めた
涙の香りがした袖に
「ごめんね、何も出来なくて。」
ひとつ
大好きだったことが
ふたつ
哀れんだ理由も
みっつ
「……。」
ひみつ
本音はいつか、いつの日にか
ピアニッシモ吸う姿が
おぼろげに見えたんだ
その薬指から 僕の 息が してない(してない)
ひとつ
欲張りな声も
ふたつ
悲しげな笑顔
みっつ
数えたら 瞳閉じて眠るよ
ひみつ
本音は誰にも言わない
ひとつ
大好きだったことが
ふたつ
哀れんだ理由も
みっつ
「……。」
ひみつ
本音はいつか、いつの日にか
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