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Memories of the past
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作詞 しゃきーん |
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十代に戻りたいと思っても戻れない
高校時代は 何とも思わなかった出来事も
今では懐かしく思う
席替えで隣の席に来た彼は
私にそっと手紙をくれた
告白だったその手紙
私は今でも持っている
窓際から差し込む 光が作るその影が
私を優しく包み込んだ
そして その影に飛び込んで 現実に戻された
一面に広がる朝日を見て あの時を思い出す
私はどうして臆病なの
あなたを想うたび
喜んだり 泣いたり 傷ついたり 疲れたり
でも やはり あなたのことは忘れない
修学旅行では同じグループだったね
私はあなたと一緒にいるだけで ドキドキしてた
言いたいことも言えず ただただ見つめていた
そんな私に気遣って 大切な時間を無駄にしていたね
空から降り注ぐ 光が作るその影が
私を追いかけた
そして その影から逃げて 現実に戻された
一面に広がる青空を見て あの時を思い出す
私はどうして臆病なの
あなたを想うたび
喜んだり 泣いたり 傷ついたり 疲れたり
でも やはり あなたのことは忘れない
体育祭では同じ競技だったね
私はあなたと一緒に走るだけで ドキドキしてた
あなたに負けたくて ただただ演じてた
そんな私に気遣って 本気で走ってくれたよね
光射す 木漏れ日が作るその影は
私を癒してくれた
そして 時間を忘れて 現実に戻された
一面に広がる夕日を見て あの時を思い出す
私はどうして臆病なの
あなたを想うたび
喜んだり 泣いたり 傷ついたり 疲れたり
でも やはり あなたのことは忘れない
卒業式は一緒に泣いたね
私はあなたに返事が出来なくて ずっと言えなかった
そんな私を見て そっと抱いてくれたよね
窓から漏れる 光が作るその影は
私を怖がらせた
そして その影から逃げて 現実に戻された
一面に広がる星空を見て あの時を思い出す
私はどうして臆病なの
あなたを想うたび
喜んだり 泣いたり 傷ついたり 疲れたり
でも やはり あなたのことは忘れない
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