ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

重なり
作詞 マル
ひとひらの気持ちが重なり合う
鬱陶しがらず受け止める
重なりは薄いまんま

以前の程よい関係が良好の秘訣だと
錯覚していた。
でも今はもっと近くに居たい
隣に座りたい

重なりは想っていたより優しくない
安易に人を傷つける
だから傷を丁寧に潤さないと
優しさが枯れてしまう

重なったんだ 重なりをしたんだ
夢ではないんだ

薄破れている気持ちが重なり合う
恭しいとはほど遠い
重なりは破れたまんま

年を重ねるごとに悪化する関係
感性
そう今は遠くに離れたい
近くは嫌だ

もう随分と重なりに億劫
安直に人を傷つける
でも傷は潤さないまんま
乾涸びたまま

重なってたんだ 重なりをしていたんだ
夢を見ていたのだ

重なっていた過去は捨てた
今はただ暮らしているだけ
同じ屋根の下で生活しているだけ

重なっていたんだ もう消えた
初々しさは戻ってこない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 重なり
公開日 2021/11/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 重なりに対して身動きができない様を歌詞にしました。
マルさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ