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金木犀
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作詞 姫 |
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別に頑張ってない
息を吸って吐いてる
貴方が居なくならない
吐いた息が溶ける
別に泣きたいわけじゃない
ぶっちゃけ何も変わってない
前のアタシに戻っただけ
脳にチラつく色を無視する
起きたら肌寒くてさ
薄着も出来なくなった
この時期になると香る
金木犀の香り
さよならなんて
言わなきゃよかったじゃん
頷いたけど 平気なわけじゃ無いし
引き留めてよて
言えない自分に嫌気がさす
ねぇ誰といるの声聞かせて
死にたいわけじゃ無いのに
生きていたく無い
貴方が居なくならない
想いが心を溶かす
別に泣きたいわけじゃ無い
自分が笑えてるか分からない
今のアタシはクソだらけ
耳に残る声を塞ぐ
アタシが君の
全てじゃなかっただけ
その匙加減で
選ばれなかっただけ
愛してるなんて
言わななきゃよかったじゃん
君がごめんって言うの 分かってた未来じゃん
無かったことに出来ない
このままでいてもいい?
さよならなんて
言わなきゃよかったじゃん
頷いたけど 平気なわけじゃ無いし
引き留めてよて
言えない自分に嫌気がさす
ねぇ誰といるの声聞かせて
愛してるなんて
言わななきゃよかったじゃん
君がごめんって言うの 分かってた未来じゃん
無かったことに出来ない
このままでいてもいい?
このままでいさせて。
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