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180センチ
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作詞 日和 |
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180センチ
これが私と君の正しい距離
わかってるの。これ以上近づくのは危険だって
それでも、あなたに触れたいの。近づきたいの。
でも、何よりも距離を保つことが大事だということはわかってるの。
私が一番わかってるの。
でも、ほんの30センチの距離ぐらい省略しちゃっても良いでしょ?
ビリヤードの棒の長さだけは必ず保つからさ。
私だって君のためにおしゃれをしたいし、あの頃のように堂々と街中を歩きたいの。
手を繋いでハグをしてキスをして。
それが当たり前な世界になればいいのにね。
180センチ
これが私と君の正しい距離
わかってるの。これ以上近づくのは危険だって。
それでも、あなたに触れたいの。近づきたいの。
でも、何よりも距離を保つことが大事だということはわかってるの。
私が一番わかってるの。
だから、こんな馬鹿げた距離を保たなくてもいいようになってほしいね?
腕で口を隠すエチケットは癖になったままにしてさ。
私だって君の誕生日を祝いたいし、あの頃のように堂々と出かけたいの。
手を繋いでハグをしてキスをして。
それが当たり前な世界になればいいのにね。
私たちいつまで鬼ごっこをするつもりだろうね。いつまで距離を保たなければいけないだろうね。
こんなに離れている間に何かが消えちゃいそうで本当は少し怖いんだ。
ハグをしないまま、お別れが来そうで怖いんだ。
永遠に何も一緒にできないまま終わるのではないかって怖いんだ。怖くて仕方ないんだ。
そろそろ、ガラス越しに手を重ねるのも、遠近法で写真撮るのも飽きたよ。
180センチ
これが私と君の正しい距離
わかってるの。これ以上近づくのは危険だって
それでも、あなたに触れたいの。近づきたいの。
30センチ
これが私と君の理想距離
ううん、もう、0センチでもいいよね。
それが当たり前の世界になるよね。
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