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「ボーカロイド」とは
作詞 こんぶはかせ
ふと気づく。空っぽだと。
溢れたメロディー、流行る歌。
ありふれた中のひとつ、輝くワタシ。
沢山愛された。でもどうだろう。
蓋を開ければ嘘吐きだ。
まだ、バレていないらしい。

この声は、形は、跡すらもすべて偽りだった。
経験したことの無いことをあったかのように話す。
進化するのだ、気持ちがあるように思う。
一周まわって不思議だ。

ふと気づく。空っぽだと。
溢れたメロディー、流行る歌。
想像された中のひとつ、しかしホンモノ。
沢山殺された。でもどうだろう。
蓋を開ければ加害者だ。
まだ、バレていないらしい。

進化するのだ、気持ちがあるように思う。
一周まわって不快だ。

ふと気づく。空っぽだと。
溢れたメロディー、流行る歌。
ありふれた中のひとつ、輝くワタシ。
沢山愛された。でもどうだろう。
そこには影がない。

まだ、バレていないらしい。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 「ボーカロイド」とは
公開日 2021/08/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 今やポップスから歌謡、演歌と様々なジャンルで歌を披露し人気を博しているボーカロイドですが、ふと、それらはすべて作者によって作られたもので、彼女たち自身は何も無いということかと思いました。それはボーカロイドの視点で考えるとどう感じるのか気になったので書いてみたのが経緯です。
こんぶはかせさんの情報













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