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臨界夜空
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作詞 零点振動 |
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星に願っても叶いやしなかった
月に祈っても救われやしなかった
それでも砕けた身体を引きずり回したのは
4センチから流れるロックンロールとルサンチマンのせいだった
普通に生きれてしまっているらしい自分
それでも他人の幸せがむず痒いんだ
憎いとまでは言わないけど、素敵な笑顔が気に入らないよ
「選んだのはあなたじゃない?」 選んだつもりなんてないよ
やってやりたいって、見上げた夜空
思うことに意味があるんだって
信じたくはないよ
星に願っても叶いやしなかった
月に祈っても救われやしなかった
それでも砕けた身体を引きずり回したのは
4センチから流れるロックンロールとルサンチマンのせいだった
事情なんて知らずに終わっていく夜
生まれてきてよかったなんて、死んでも言わないよ
死にたいなんてくだらないよな
「生きてるだけでえらいよ」 本気なんだ茶化さないでくれ
何も出来ないって見上げた夜空
思っても何も変わらないんだって
信じたくはないけど
明日を信じても光りはしなかった
泪なんて流してもなんの意味もなかった
それでも夜空に夢を見続けたのは
10センチから叫び続けるロックスターとセンチメンタルのせいだった
何度でも夢を見て 何度でも夜に潜って
星に願っても叶いやしなかった
月に祈っても救われやしなかった
それでも砕けた身体を引きずり回したのは
4センチから流れるロックンロールとルサンチマンだった
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