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仰げば尊し
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| 作詞 果報 |
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その時はもう
青い針は
抜け落ちていたの
悲しい日々も
抱いて行くのだと
胸に決めたの
たとえ
今が
耀く時では
なくとも
仰げば尊き
愛しい辺り
仰げど気の遠くなる
遥々彼方まで
続く道
刹那的な
幸せを繋げど
虚しい時の方が
色濃く残るだろう
それでも
生きていく
あなた無しで
それでも
生きていく
光射す方へと
その時はもう
青い針は
抜け落ちていたの
悲しい日々でさえ
抱いて行けるのだと
時と痛みとを
縫い合わせ
行けばいい
仰ぐ空に
放てばいい。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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