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篠山城情歌
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作詞 ひでのり |
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一、石積みの丘を登れば 君住む町 そこには見えるよ
ワルツを踊ろう 篠山城で
君の躰は燃え尽きて 藍色に染まる
二、掘割に浮かぶ花びら 十志士の涙の跡か
ワルツを踊ろう 篠山城で
肌に触れた 情熱の 雨が二人を濡らすよ
三、夏草が茂る宮代 川の流れか
夢のまた夢
ワルツを踊ろう 篠山城で
風も騒ぐよ 紅色の空で ほら他人が振り向く
四、白い轍はきえていくけど
二人暮らした吐息は残る
ワルツを踊ろう 篠山城で
夜空にひとすじ 流星がゆく
その命尽きるまで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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