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人生はいっしゅんなんだって
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作詞 かい |
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春の匂いがする窓際の席の君
いつも無愛想に窓の外に
誰かに合図を送っているように校庭を見ている君
僕は君が気になって話しかけたんだ
なんでいつも外を見ているの?
君は僕に、
あなたはこんな時間を無駄にしている授業が楽しい?
って言ったよね、僕はすごく驚いたよ
だって先生の目の前で言ったから
そして、先生はクラスのみんながドン引きするぐらい怒鳴ったよね
そのあと、屋上で僕は君によく先生の目の前で言えたねって言ったよね
そしたら君が
WOWOW
誰かが言ってたんだ
人生はいっしゅんなんだって
そう聞かせられたら青春なんて
もっとあっという間に終わっちゃうから
私は時間を有効に使いたい
夏の暑い日でもバカみたいに元気良く遊んでるあなた
教室からいつの間にか気になってあなたを目で追っかけていた
突然、あなたが話しかけて来て嬉しくて変なこと言っちゃたんだ
こんな気持ちになったのは初めてだから自分の感情がよく分からない
ねぇあなたはどうしてそんなに元気なの?
あなたは私に
だって元気じゃ無かったら生きている意味ないじゃん
って言ったよね、私はそこであなたに引かれちゃったんだ
だって私の目の前でそんな可愛い笑顔で言われたから
WOWOW
誰かが言ってたんだ
人生はいっしゅんなんだって
そう聞かせられたら
笑顔になったらいっしゅんでも
永遠に続くんじゃないかなんて勘違いをして
僕は時間を有効に使いたい
月日が経って、入学してからもう3ヶ月ちょっとが過ぎて
夏休みが始まって
僕は君を、私はあなたを、
呼び出して告白をした。
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