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わたしは悪い子
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| 作詞 梛槻 |
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あの子は
片想いの人が
わたしの彼だと知らない
だってほら
わたし半年も隠し続けてきた
悪いことだと思っても
あの子に嫌われるのがこわい
こんなの言い訳だけど
あの子はすぐ塞ぎこむから
まるで偽善者だけど
あの子を泣かせたくないから
それでも
いずれは言わなきゃいけないと思ってる
ほんとは
心のどこかで
あの子が私の大切な彼を
忘れてくれたらいいのにって思ってる
もう二度と
思い出さなければいいのにって思ってる
もともとは
わたしがいけなかった
そんなこと
わかってるんだよ
あの子が
彼に告白するって言ったとき
友達と一緒に
応援してたわたしがいけなかった
正直に
わたしも彼が好きって
言えばよかった
でも過去には戻れないんだよね
早く
あの子の想いが
冷めればいいのに
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