|
|
|
私だけの景色
|
作詞 紫陽花 |
|
毎週8時夜の新宿
南口前に佇む私
髪の毛なんていつも巻かないのに
あなたと出会ってから巻き始めたの
自分の生き方を語る君
自分の思いを歌う君
全部全部が好きだった
君の歌が広がる新宿は
私には輝いて見えてた
私の目なんてみないのに
君には思う人いるのに
少しだけ期待させるよね
1人寂しく電車に乗るの
夜10時の新宿は汚いけど綺麗だった
月曜5時夕方の新宿
ちょっと胸が高なってた
もしかしたらなんて思う私
いるはずのない君が横にいるの
横でタバコを吸う君も
知らない世界を知る君が
全部全部が好きだった
君にならなにされてもいいって
そっと君によりかかった
私の気持ちしってるのに
私が気持ち伝えるのに
君は笑って誤魔化すよね
君が期待させたからじゃん
1人寂しく電車に乗るの
夜7時の新宿はやっぱり汚かったの
読み返す君からのメッセージ
もうこんなこと送ってこないよね
だって私はもう君の手の中
私の気持ち知ってるよね
でも君は今日もそっぽを向く
私の目なんて見ないのに
君には想う人いるのに
少しだけ期待させたよね
1人寂しく電車に乗るの
もう今日が最後って
今日も呟いて電車に乗るの
夜10時の新宿は汚いけど綺麗だった
|
|
|