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カメラ
作詞 Amon
1人時間を楽しむ君は
モンブランをどこから食べようか
いま思うこと告げたら君は
不貞腐れて背中を向ける

巷ではレトロが流行る
静かにそびえる アンティークショップ
ガラスケースにたたずむあの子
輝けることを諦めてる

恋の在処を問いかけた
誰も答えてはくれない
ありきたりの言葉歌にした
それが一番僕らしい

僕も知らない自分を映して移して
傷つけたことを 気付かないままで
君が望んだ未来 教えて押し得て
いつでも頼ってばっかりだな

1人の時間欲しいと素直に
言えたらどんなに楽だったろうか
意地か気づかい わからない
謎解きは僕の仕事じゃないから

掠った切っ先 どや顔見せて
背中ががら空き 君は呆れて
いつもそうだと軽く呟く
あなたは少し詰めが甘い

在処を問うことそれがもう
僕の中の答えだった

変わった味がするモンブランを持って
思い出作りに 1枚撮ろうよ
役目を終えた恋を置いて残して
最後くらいは笑みでいっぱいに

僕も知らない自分を写して伝染して
変わらなければ 背中がかゆい
振り向くことがもうないように
カメラをゴミ箱に放る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル カメラ
公開日 2021/05/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
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