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きみの病は奇跡を呼ぶ
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作詞 きみを知りたい |
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電子音が微かに流れ
響き渡るノイズと共に
刻んだだけの足音
大丈夫?と微笑んだ彼氏に
勇気を出して笑ったよ
私のビートは弱く
今にも壊れてしまいそうだけど
あなたの優しさに触れると
想いの蕾がまた開花するよ
向日葵の花を私に渡し
薄く濡れた瞳で見つめる
安心して、きっと大丈夫だから
また、同じ言葉を並べる
それに私は目を逸らした
ありがとう、ばいばい この世の全てに
あなたと共にいれないことに
神様を恨み、何度呪ったことか
希望を亡くした痛みは
いつになったら癒えるの?
苦痛に凌ぐ家族を
泣き腫らした彼氏を
ただ我慢して見ることしか
出来なかった
シーツはもう涙で川になり
私はそれに渡るの?
いつのまにか光に包まれた毎日を
後悔したのは何度目だろう
ああ、最悪だ 奇跡を恨んだ
向日葵の花は枯れて
真っ赤な太陽ももう無いよ
でも、私はもう一度あなたに会うために
最果ての中で唄を歌うよ
ありがとう、ばいばい この世の全てに
あなたと共にいれないことに
奇跡を恨み、何度呪ったことか
絶望を失った辛さは
いつになったらまた出会えるの?
ありがとう、ばいばい この世の全てに
あなたと共にいれないことに
宿命を恨み、何度呪ったことか
孤独を知った辛さは
いつになったら消えるの?
奇跡が終わり、絶望が始まって
時が過ぎた
あなたと再び会えることを願っていたのに
全てを忘れてしまっていたよ
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