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寝台特急
作詞 雨宿り
意外と星見えないんだね
つまらなそうに君がつぶやいた

僕はいい返す言葉をなくしてベッドの中寝たふり

一歩づつ来なくてもいい明日に近づく

忘れたい事とか捨てたいものもあるのに
どうやらこの窓は開かないらしい

二人で飛び込んで
新しい世界へ

まだ何も知らなかったあの頃
手を繋いで息を切らした
夜の坂道

いつも最後は転げ落ちてそれでも笑い合うんだ

綺麗なものだけを観たかった
いつかの原因なんて忘れよう

儚い感触は影を切り取り
たどり着いた瞬間の足跡を掴んであげるよ

君が泣いていたか分からなくなる様に
僕も泣いていよう

さよならなんて言わない
だって、、なんか
あれだろ?


時が経ち振り返れば
祈る様なこの気持ちも遠くに感じて一人笑う

味のしないスープも冷めてしまった
涙の捨て場所

手書きの声をいつまでも忘れず取っておいているのに
奪いに来ないのは
もうどうでも良くなったのか

お互い様なはずなのにどうしてもそれが
悔しい

まだ何も知らなかったあの頃
舌足らずな愛を

告げることはなく春は過ぎて
それでも最後は汗ばむ背中に

揺れたまましがみ付つ君を果てまで連れ去って
泣きあった

この夜ももうすぐ終わる様
交わす約束は無いけど

淡く光る向こう側
明日なんていらないのに

君の笑顔だけを
ずっと覚えておきたいから

一つづつ進んでく
風の中で僕らは

翼になるんだ
まやかしみたいに薄くても

さよならなんて言わないよ
だって、、

言いかけた瞬感汽笛が悲鳴を上げた

まるで僕らみたいだ

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歌詞タイトル 寝台特急
公開日 2025/01/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 花粉が吹いてるよな、、絶対に、、
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