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真夏だった話
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作詞 雨宿り |
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別に恨んで無いよ
そのまま出ていけば良いじゃん
最後まで耳塞いでたくせにやけにクリアなイメージ
あーもうめんどくさいな
人間関係なんて
誰でも思う事だってさ
ばーか
同じコーヒー午前2時頃
どこかを走る救急車
不謹慎だなこんな時
ため息をついてさ
あっ待って今のなしからの泣き落とし
世の中の甘さがこびり付いた柱を支えに
狭い玄関で靴も選べない僕を
振り向きもしない背中
もうちょっとで届いたのにな
静まり返る街
まるで二人だけのために用意された舞台みたいだ
本当にそうなら素敵だな
ため息をつこうがつかまいと幸せって奴は逃げて行くから
そのまま一生寝てたら?
見失うならいらないよこの目なんて
貴方がいつか言った言葉も
酔った顔して呟いた本音も
何もかも嘘でしょう?
人間関係なんてそんなもんだ
あーもう本当面倒くさいな
そんなんじゃこの先やってけないよってさ
ばーか
深夜3時夢の中
明日のためにもう寝ましょう
どうにもならない事はどうにもならないのだから
温もりだけは逃げ出さない甘い匂いを
噛み付く力をなくしては
色も選べず季節は終わって
最後の言葉は背中越しにある
それくらいは信じていたいな
別に恨んで無いよ
嫌なら居なくなれば良いじゃん
さよならからの何故なら言い訳
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