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生活のこと
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作詞 雨宿り |
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電車の窓から見える景色がいつもと同じなのに
早く過ぎ去ってしまうな
明日朝5時起き疲れもろくに取れないのに
全然待ってくれないのは流石に嫌がらせだよな
言葉はいらないよ
耳はとっくにないから
さよならも聞こえないよ
心もさっき捨ててしまったから
通り過ぎる午前0時それまで
閉じ込められた箱の中同じ空気をすいこんで具合が
悪くなっていく
壊して壊して今までの単純な僕の未来など
どうせ見えないんだ
早く溺れたいな
君が最後くれたメッセージを聞く事もなく
溶かした
そんな余裕ない生活は本当大嫌いだけど
もうスレすぎちゃって僕が描ける歌はないな
純粋無垢とは程遠い夜漁り
有料動画から溢れる泣き声くらいじゃ
きっと何も満たせないんだ
明日もあるからそんなこんなでベッドに潜る
朝の階段を登るホームで誰か背中を押してくれないか
時間なんていらないよ
短かそうで長いから
情報なんていらないよ
つまらない上に役に立たないから
騙して騙して
何かきっかけがあれば縋り付くそんな構図を
強い蹴りで振り落とせ
上を向いて泣きたいから
君が最後に見せた笑顔も
マイナス思考で死にかける仕組み
本当にもうどうでもいいから
最低に成り下がれ
そんな余裕無い生活が嫌いじゃなかったんだけどな
本当は
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