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蒼の車窓から
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作詞 エキナカ・ノネコ |
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東からの風が僕を やわらかく起こしてくる
目をあければまばゆい光が 車窓とともに飛び込んでくる
冴えない旅その中で僕は あの景色と出会ってしまった
なんてことない一瞬の景色に あの日心を奪われてしまった
白波のうさぎに とまるはうみねこ
窓を開ければ 磯の香りと波の音
海岸線に沿ったレールを リズミカルに走っていく
心地いい列車にゆられ 紡がれる旅の記憶
今までのことなんか全部 忘れさせてくれるような
恋焦がれてしまったんだ あの青い車窓に
変わりゆく都市 灰色と黒の 静かなる世界の先に
色は生まれてる 僕を待っている 君も、あなたもすべての人を
海岸線をながめるその駅で 白いあなたと出会った
青の景色にみせられた 心は今、響きあう
風がなびく、海がさざめく 運命を祝うように
新たな時が動き出す 青い景色とともに
海岸線に沿ったレールを リズミカルに走っていく
心地いい列車にゆられ 紡がれる旅の記憶
今までのことなんか全部 忘れさせてくれるような
恋焦がれてしまったんだ あの青い車窓に
恋焦がれてしまったんだ あの青い車窓に
FIN
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