|
|
|
雨粒
|
作詞 soyokaze |
|
声を掛けられた あの時を今でも
覚えているよ 素っ気無かった
上手く笑えずに 気持ちさえ誤魔化して
素直になれない自分が嫌で
信号待ちの空 架かる虹のような恋だから
いつしか消えてしまう前に伝えなくちゃ
4月の雨を浴びて僕は目を閉じてる
「君のことが好きです。」と伝えたら
君はなんて返すのかな
そっと頬に雨粒 言の葉 濡らしてゆく
揺れるエメラルド 彷徨う風吹き抜ける
僕のもどかしさ残したまま
会えなくなったら淋しいのはわかってる
だけど今よりも遠い存在になってしまうのが
恐くて僕は現実から目を閉じてる
こんなにも世界は愛溢れて
何を怯えているのかな
問いかけた空に 白く月が満ちかけた
通り雨のあと 架かる虹のような恋だけど
少しの雨宿りも僕には長すぎて
4月の雨を浴びて僕は目を閉じてる
どうしてだろう君のこと想う度
心に降り止まない雨
そっと頬に雨粒 恋の葉 育ててゆく
|
|
|