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人生60年
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作詞 ラパンキ |
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聞いてくれ 僕の十八番を
君とは酒を酌み交わし
何年か経って 君の訃報が届いた
今日のカラオケでのあふれる涙は
何の意味を持つだろうか
あの日の恩人は君かもしれない
江戸の町人だった僕は
髪結い屋の娘と結婚し
三人の子宝に恵まれ
全員一人前になった
僕はと言えば
それなりに一人でいることも
多いけど
楽しいことを
思いっきりやる
ただそれだけ
苦しかったことはいっぱいあった
忘れられずに思い出すたび
すこし呻く
でもそれが人間じゃないかって
たまーに思う
もう少しだけ
めいいっぱい
生きなくちゃ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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