ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

オールド
作詞 愚者
いつか見た憧憬は今もまだ鮮明に
あの日交わした約束も
溢れ落ちていく下らない情熱も
何故かまだ僕の胸の奥に

通り過ぎていく何気ない風景に
あの日の僕が立っていて
ただ見つめていた
きっと「それでいいのか?」って
僕に問い掛けているんだ

いくらでも両手いっぱいの
夢を語り尽くしてた
あの頃の僕は何も怖くなかった
路地裏に転がってた
ありふれたストーリーでさえも
強く胸を焦がしてくれたんだ

年を重ねては忘れていくんだ
優しさの本当の意味を
分かったフリして人を傷付けて
自分を守っていたんだ

僕が背負ってるカバンの中には
ガラクタばかり詰められて
だけど「大切なものや
捨てて良いもの」って
分けられるはずもないんだ

孤独に生きていくのが
本当の強さだと思った
誰かの優しさに触れるのが怖かった
路地裏に佇んでる
こんなに弱い僕だけど
今もあの青を覚えている

全てに怯えて暮らしていくのは
孤独と向き合う事じゃないと
分かってるつもりで目を逸らした先で
あの日の僕が僕を見つめてた

いくらでも両手いっぱいの
夢を語り尽くしてた
あの頃の僕は何も怖くなかった
路地裏に転がってる
ありふれたストーリーで良いさ
きっと輝いてる

だから僕はこの胸に
まだ燻る情熱を抱いて
約束を果たしに行こう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル オールド
公開日 2022/05/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 子供の頃って何でもキラキラしてた気がします。
愚者さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ