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雨の街
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作詞 愚者 |
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雨の降るこの街の隅っこ
歩いてく傘もささずに
僕の心は何処へやら
君と過ごしたあの季節も
夢も持たずに生きていたんだ
あの日から何も変わらず
きっともう会えることはないね
僕は今でもここに居るよ
明日になれば何か変わるかな
そんな誤魔化しで"いつか"を願っているんだ
伝えたい言の葉を探して
いつまでも黙りこくった
こんな僕のことを最後まで
君は待っていてくれたのにさ
明日になれば何か変わるかな
そんな誤魔化しを今も捨てられないんだ
やがて雨音が激しさを増す
君の面影を消していくように
明日の僕も何も変わらず
自分を誤魔化して"いつか"を願っているのだろう
雨の降るこの街の隅っこ
歩いてく傘もささずに
きっともう会えることはないね
僕は今でもここに居るよ
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