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ほほえみのかげり
作詞 野馬知明
1. 身に余る気だるさを
   閉じこめた賽子(さいころ)ひとつ
   思い切り遠く投げても
  たおやかな退屈を
   映し出す姿見ひとつ
   粉々に砕いて見ても 
    全て虚しい苛立ちと
    知らずに過ごしてた
    君が去って行ってしまったとき
    浮かんだ幻が
    とりとめもない絵空事
    嘘を纏った
    君の微笑みの翳り

2. 黄金(こがね)なす
   暁のめくるめく炎のように
   軽やかに舞うことすらも
  罅割(ひびわ)れた優しさの
   蒼褪(あおざ)めたかけらのように
  煌(きら)めいて散ることすらも
    とても出来ない二人だと
    知ってはいたけれど
    君が去って行ってしまったとき
    たゆたう陽炎(かげろう)が
    あるはずのない万華鏡
    色褪せ果てた
    君の微笑みの翳り

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歌詞タイトル ほほえみのかげり
公開日 2021/10/11
ジャンル 歌謡
カテゴリ 別れ
コメント 元大原学園理事の光友直栄氏の名曲が日の目を見るのはいつの日か。
野馬知明さんの情報













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