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追憶の中から
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作詞 野馬知明 |
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1. 追憶の中から 想い出すままに
過ぎ去った日々の 輝きに涙する
白い靄は春霞
眩しい夏は蜃気楼
紅く染まる秋の眩暈
蒼ざめ凍る冬の別れ
追憶の中から 想い出すままの
過ぎ去った日々の 輝きは戻らない
2. 追憶の絵本を そっと紐解けば
赤青黄色に 花びらが舞って散る
忘れられぬあの花の
眩しい色をこの庭に
戻すことは夢陽炎
冷たく光る花の滴
追憶の絵本を 閉じて微睡めば
藍紅緋色の 花びらが降りしきる
3. 追憶のあなたに 不意に出逢うとき
過ぎ去った日々の ときめきが甦る
忘れられぬあの愛の
眩しい色を手のひらに
戻すことは夢幻
青ざめ光る君の笑顔
追憶のあなたに 不意に出逢うとき
過ぎ去った日々の 愛しさに涙する
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