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白い追憶
作詞 野馬知明
 白い手が見えなかった
  お風呂上がりにふざけて着込んだ
   白地にロゴの僕のセーター
    君には少し長すぎたから

 悔しさが分からなかった
  長いセーター袖口折り上げ
   バドミントンの羽根を毟って
    ブックエンドに並べたときの

  心の扉のチャイム
  鳴らし続けていたけれど
    君の心の鎧はいつも
     固く冷たく閉ざされていた
      白い追憶


 優しさが想い出される
  雪の季節にいつ果てるともない
   白い追憶 君の愛しさ
    街には雪が 僕にはみぞれ

  心の着信音を
   鳴らし続けていたけれど
    君の心は留守番電話
     涙こらえて伝言を聞く
      苦い追憶


  今でも望むのならば
   愛し続けているならば
    僕の心は電子eメール
     すぐに駆けてくどんなとこでも
      愛の追跡

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い追憶
公開日 2021/08/17
ジャンル 歌謡
カテゴリ 恋愛
コメント 同棲は死語になりつつある。
野馬知明さんの情報













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