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濡れたまなざし
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作詞 野馬知明 |
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一 あの日別れたあの眼差しに
濡れながらもう一度 巡り逢えるならば
何も聞かず 何も言わず
ただ抱きしめたい
心の秘密を打ち明けたのに
それが別れ 蒼い春の夢 幻 愛
二 時はあの日に釘付けのまま
もう若くないけれど 想い起こすならば
まるで昨日 別れたよう
まだ揺れる瞳
一度は許した二人の仲に
いつか風が 知らぬ顔で流れていた 秋
三 雨の降る街 歩いてみれば
なぜかしら涙雨 胸に降り続けて
ビルが歪み 橋が流れ
ああ街がとける
出逢いの街角あの日のままに
今日も若い恋人達 甦る瞳
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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