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ボクの命
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作詞 Massu |
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死にたいなんて言うのは もはやひとつの口癖で
本当は死ぬ勇気なんてひとつもなくて
分かってほしいだなんて 自分勝手なエゴの押し付け
他人を恨む理由(わけ)なんて どこにもないんだ
絶対自分が死んでも変わりはなくて 悲しむ人は片手で数えて
いてもいなくてもどうでもいいと思ってるんでしょう?
気の置ける仲間が少しは増えて 言いたいことは優しく包んで
偽ることを覚えた少年は 自分に欺かれている
人は皆 生きる意味を探してる それさえただの妄想で
結局自分が正しいなんて 無理やりに思いこみたくて
人は皆 命の価値を知ってる 自分だけが知らないままで
他人に生きてほしいと願った 人は皆命の価値を知ってる
毎日夢を見るんだ たくさんの人に囲まれて
幸せだって笑ってる夢を見るんだ
誰かが隣にいれば 自分を求めてくれれば
それだけで十分でした。気づいてたんだ
実際全ては自分が悪いんだって 認めたくないから全てを嫌って
お前もいつかはいなくなるんだ どうせもうすぐ会わなくなるんだ
だったら笑ってる意味はないよな だったら本音を言っていいよな
普通に生きてるお前らが憎い それの何がいけないの?
人は皆 生きることに疲れてる 心に仮面を被せて
それでも自分らしく生きたいなんて それが我儘になるんだ
人は皆 命に囚われている 命を無駄にするなって
生きればいつかは報われるって 人は皆命に囚われている
幻想ばっか言うなよ 本当のことを言ってみろよ
お前が信じてる誰かさんに 信じられてる証拠見せろよ
やっぱり自分が一番かわいいもんで 他人のことなどどうでもよくて
愛する自分の邪魔者以外 それを他人(ともだち)と呼んだ
人は皆 生きる意味を探してる 終末はひとつに終わる
どんなに誰かを大事にしたって エンドロールの「友達A」で
人は皆 命の価値を知ってる 生きていることだけを見据えて
こうして机でペンを走らす 人は皆命の価値を知ってる
誰かが死ぬのはどうでもいいんだ
迷惑かけなきゃお好きにどうぞ
ボクの命はボクだけが生きるから
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