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二年前
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作詞 南 東西 |
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思い出せば もう二年も前のことなんだね
初めて見た君という人 僕はちょっと距離をとった
だけど二回、三回と 顔を見るたびに
君の心に 近付きたくなった
離れないだけの 見つめる日々に
そろそろ僕も 耐えられない
ずっと今まで生きてきて たくさん言葉を覚えたよ でも
この気持ちを 伝えられるだけの 都合のいい言葉は分かんない
格好つけたって 君は見ちゃいない
いつしか惹かれていた 夢を追うその姿に
「これが私の好きなこと」 格好良すぎて眩しかった
君の描くキャンパスに 誰もが惹かれ
誰もがまた 「格好良い」と言った
君に見せるために 格好つける僕
君どころか誰も 気付いてくれない
ずっと今まで生きてきて いろんな経験もしてきたよ でも
伝えたとして 拒まれたとき どうしていいか分かんない
泣いちゃったりしたら カッコ悪いだろ
手紙でもいい 電話でもいい 話せたらもっといい
ただこの言葉を ただこの想いを
伝えられるなら あぁ
ずっと今まで生きてきて たくさん言葉を覚えたよ でも
この気持ちを 全部伝えられる 都合のいい言葉は……
ずっと今まで生きてきた 恋なんて知らなかったんだ でも
君と出会ったから 新しい言葉を 知ることができた
昨日の夜 浮かんだばかりの新しい言葉を
そのまま 伝えたいんだ 君に
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