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フクジュソウ
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作詞 汽止 |
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夕日から漏れ出る光を
私自身に振りかけて
少しでも煌きたい
あなたの前では
あの遠い空で
光る星のように
届かないことは知ってるのに
ずっと思いをはべらす
胸につかえたものを
空に投げて無くそうとした
さわれないものなのに
軽く呼び合うこともできないのに
あの遠い空まで
届けようとするのは馬鹿みたい
ほんの数秒前の私
いつからあなたに
熱がなくなったの
触れてもさわれても
あなたから何も感じれない
あの遠い空へ
届けられるものはあるかな
形を残して
私の思いを届けてくれるかな
周りの光で全て溶かされてしまうかな
消えちゃうかな
何も見えない
この手に収まらない思いを
やっぱりあの空まで投げ捨てる
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