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枯れ葉舞う街
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作詞 飲んだくれ呑み太郎 |
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物憂げな僕の
足下にあるのは
色あせて役目が終わった落ち葉
たくさん積もってる
夏の陽射しさえ
忘れた10月の
街路樹は冬への移り変わりの
準備に追われてる
枯れ葉舞う街は秋めいて
モノクロな街に色づく
踏み切り音さえ乾いて聞こえる
秋が歌っているんだね
僕は電車に揺られ
都会に顔を出すと
季節の変わり目さえ気にしない
忙しい街並
そんなコンクリートの
建ち並んでる横に
枯れ葉と同じ色した雑草が
冬支度をしている
枯れ葉舞う街は秋めいて
モノクロな街に色づく
陰った気持ちも忘れるほどに
枯れた木は息づく
枯れ葉舞う街は秋めいて
モノクロな街に色づく
陰った気持ちも忘れるほどに
人は今日も生きてゆく
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