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悲しみの向こう側
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作詞 MiNaRai |
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貴方と出会ったのは、高校の時
僕は君に一目惚れだった。
そんな気持ちを表に出さず
毎日、馬鹿をやったね
君があいつと付き合った時も
無邪気に話してくれたよね
僕は、笑顔で、いつもと変わらずバカ騒ぎ
でもほんとは、胸が苦しくて
今すぐにでも、この気持ち伝えたくて
でも出来なくて、悲しむ姿を見たくなくて
押し殺して、毎日過ごす。
君が不安で苦しんでる時も
君が病で倒れた時も
隣にいるのは、自分じゃなくて
あなたの愛した違う人で
自分の知らない君を見れてる、あいつの事を勝手に妬んで
俺ってホントしょうもないやつ
高校を卒業してから君とは連絡取らなくて
自分も仕事に忙しくて
毎日、深い眠りにつくばかり
ある日、電話が鳴って
君の名前が表示されてた時は、びっくりした。
電話に出ると、君は昔と変わらず無邪気なままだった。
電話の内容、聞いた時にはうれしい半分苦い気持ちで
でも君が幸せなら、僕は笑顔で背中を押そう。
そして、結婚式の式辞を読んでいる俺
隣には、綺麗なドレスを着た君とタキシードを着たあいつ
何処からみてもお似合いだ。
俺は、君から卒業し、新たな道を探す旅に出るよ。
と言わんばかりの涙こぼれる。
これは、君へ送る言葉、そして自分へも送る言葉
新しい道は険しいけれども、頑張るよ。
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