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夏の終わり
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作詞 CloudoN |
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月も星も見えない夜に
髪を撫でる風に吹かれて
イヤホンから流れるバラードと
薄暗い街灯の下で
歩き疲れたら
少しだけ立ち止まって
明かりのない空を見上げる
夏の終わり
この世界に1人きりのよう
何処にでも行けそうで
何処にも辿り着けない
風に揺れる木の下で
笑い疲れたら
少しだけ感情を消して
誰もいない道の向こうを見る
夏の終わり
消えかけた止まれの文字
消えかけた街灯の灯り
枯れ果てた木々の葉
枯れ果てた私の涙
泣き疲れたら
少しだけ眠りについて
瞼の奥の暗闇を見つめる
夏の終わり
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