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悲劇の幕開け
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作詞 Metaphysical Cat |
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心を許せる程の存在に
僕は決してなれない
悲劇と伝わる事を望まない
僕にとって光だから
憧れや夢が渦巻く街で
呼吸するのも苦痛なのに
そんな君は真っすぐで愚か
僕と違うけど同じ
幸福とは掴んだその一瞬だけで
味など碌に残ってくれない
こんな世界じゃ君は倒れてしまうから
そうなる前に
僕が護ってあげよう
誰もが認める程の英雄(ヒーロー)に
僕は決してなれない
孤独が寂しい事と思わない
僕にとって誇りだから
明日も糧として恐怖を喰らう
それでも何も満たされずに
きっと僕は貪欲で愚か
君と違うけど同じ
絶望とは感情一つ一つの淵で
叫んだりして存在を示す事
こんな世界じゃ君が壊れてしまうから
そうなる前に
僕が護ってあげよう
こんな世界じゃ君は潰れてしまうから
そうなる前に
僕が隠してあげよう
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