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ふたり
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作詞 にゃんにゃお |
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まだ微かに残る君の香り
散乱した空缶
つけっぱなしの冷房に
はだけを知らない 哀れなひとり
こんな汚い部屋に
化粧ひとつ崩れていない
可哀想なひとり
素直になるだけ
君は僕を信じられなくなった
寂しくて求めた分だけ
君は僕を遠ざけていった
自分をキズつけるのは
痛いのが好きだからじゃない
君に分かって欲しいから
そんなに真赤になっちゃって
もう 戻れやしないのに
もし明日世界が終わるとしたら
僕とこのまま眠ってくれますか?
抱きしめた君のからだ
酷く冷たかったのは 寒さのせいじゃない
会いに来てくれるのは
全部分かっているからだ
私は大人になりたくない
あなたとこのまま
どこまでも こどもでいたい
まだ 「二人」でありたい
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