|
|
|
悲しいリリックにのせ
|
作詞 朔neko. |
|
夕立 降りだして 髪が濡れて
ひとりじゃ慣れてない道で帰る
あなたの優しさを思い出せば
こころ なんだか空っぽになる
一通りの I MISS YOU いつまでも
この風と一緒に流されていく
抱きしめてくれてらいいのに
あなたの胸で泣けるはずだった
あなたが泣く理由になるなんて
悲しいリリックにのせて
あなたのこと 歌にして 歌ってる
朝靄 入り込み まつげ濡れて
ぽつんと佇(たたず)んで 街に浸(ひた)る
私はなんとか暮らしてるけど
涙 ぽつり 雨のように降る
いつも思う I NEED YOU 胸にある
信号の赤がやけに目立ってる
離さないでいてくれていい
膝から落ちて動けないでいる
プライドなんか もう関係ない
悲しいリリックにのせて
他人(ひと)の目さえ 気にせずに 泣いている
いつかの余韻に浸(ひた)って
あの頃の優しさを思い出す
思い出が褪せていくこと
忘れながら 知らんぷりしながら
離さないでいてくれていい
膝から落ちて動けないでいる
プライドなんか もう関係ない
悲しいリリックにのせて
他人(ひと)の目さえ 気にせずに 泣く
ビニール傘を買ったけれど
あなたの胸の中より濡れてる
あなたといられない事実をいま
悲しいリリックにのせて
あなたのこと 歌にして 歌ってる
ふたりのこと 歌にして 歌ってる
|
|
|