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金丝雀
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| 作詞 朔neko. |
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君と 僕が ここにいるだけで
空に向かい 歌うカナリア
夢と 愛が 交差した街を
飛びたそうに 仰ぐカナリア
手を取りあって 卑屈にならないで
僕がいること 嫌いにならないで
教えてくれるなら 直すものもあるだろう
君の言うことが 僕に響くなら
狭い出口だって 通り抜けられるだろう
窓を開けて 空気 入れ替えよう
風が 吹いて 部屋中を巡る
気持ちよくて 歌うカナリア
夢と 愛が 混沌とした街
君と暮らす 部屋にカナリア
視線結んで 笑ってほしいから
僕といること 悩まないでほしい
訊(たず)ねてくれるなら 答えることあるだろう
僕の考えを 信じてくれるなら
弱虫な僕でも 君といられるなら
少しは強くなれそうな気がする
君と育ててきたカナリアが
険悪ムードな僕たちを
ぎこちない台詞で笑わすから
ねぇ [ねぇ] ねぇ [ねぇ] 一緒にいよう
教えてくれるなら 直すものもあるだろう
君の言うことが 僕に響くなら
狭い出口だって 通り抜けられるだろう
窓を閉めて 部屋を飛ぶカナリヤ
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