ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

鳥のうた
作詞 朔neko.
疑うのなら慣れとうす
我を売るのが女郎というもの
猫の鳴き声 戯(じゃ)れとうす
あちきの膝においでなんし
今宵はあちきをあちきで買いましょう

惚れた腫れたの指切りげんまん
心半ばの最後の宴
両手合わせて おさらばえ
色恋 叶わぬ 籠(かご)の鳥


身請け話は断れぬ
仕来(しきた)り雀の舌を切り取り
猫のお腹が膨れては
叶わぬ間夫(まぶ)との生業(なりわい)に
今宵はあちきをあちきで買いましょう

惚れた腫れたの指切りげんまん
夜八ツまでの最後の宴
知らぬが仏と おさらばえ
あちきは鳥にはなりゃあせん


籠の鳥から屋敷の鳥へと
二度と会えない間夫への愛燃ゆ
どうせ会えないなら私は帰る
時の藻屑(もくず)となりゃあしょう


惚れた腫れたの指切りげんまん
心半ばの最後の宴
両手合わせて おさらばえ
色恋 叶わぬ 籠(かご)の鳥

切れぬ布なら手元にありんす

惚れた腫れたの指切りげんまん
夜八ツまでの最後の宴
知らぬが仏と おさらばえ
さしの鳥にはなりゃあせん


※さし=会いたくない客

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 鳥のうた
公開日 2021/02/01
ジャンル 演歌
カテゴリ 恋愛
コメント
朔neko.さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ