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枯れた花
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作詞 朔neko. |
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あなたを影を追うことしかできず
私の右手は空(くう)をつかむ
加速していくよに感じる時間が
私の胸を撃ち抜いていく
一あなたを忘れられるわけがない
抱かれた感触 体温 鼓動 ぜんぶが
私から抜けださない
イタズラに心を擽(くすぐ)る愛から
バカみたいに離れられない
なにが冗談で なにが嘘かなんて
あなたの唇じゃわからなく
目を見ても読めないあなたの動向
私が吐(つ)いた初めての嘘
一寂しくて心が震えてるの
這(は)わせた感覚 道標 夢 ひとつも
見逃したりしてないはず
だけど答えはいつだってわかってる
ただ知らんぷりしてるだけ
どうせ好きなら好きのまま
目を瞑(つむ)って受け入れるから
もいちど 抱いて キスして 愛を交わして
花瓶に飾った 枯らした花を見つめ
やり直しは利かないけど
イタズラに心を燻(くすぶ)る愛から
バカみたいに離れられない こうも
だけど答えはいつだってわかってる
ただ知らんぷりしてるだけ...
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