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もう笑うしかない
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作詞 朔neko. |
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軽く歩こうと散歩に出た
新鮮な空気 心地好かった
青ざめる空を鳥が泳いで
なんとなくちょっと眺めていた
ショーウィンドウの模様替えに
別れた日に着てた服が飾られてて
なんか笑った
終わってはじめて ちゃんと笑えた
あなたが過(よぎ)っても平気だった
思い出になって セーブができた
涙はもう二度とこない
そういえばこの道 歩いてた
あなたと腕組み 楽しそうに
グルっと変わって別れるなんて
ちっとも考えてもなかった
じゃんじゃんと泣いたあの帰り道
思い出すたびに恥ずかしくて顔赤め
なんか笑った
終わってはじめて ちゃんと笑えた
新しい服を買って帰ろう
思い出をぜんぶ 書き換えたなら
涙はあっさりと消えた
もし偶然 あなたとすれ違っても
その横にもしも彼女がいても
その彼女とおなじ服だとしたら
もう笑うしかない
終わってはじめて ちゃんと笑えた
あなたが過(よぎ)っても平気だった
思い出になって セーブができた
涙はもう二度とこない
あなたとの思い出をぜんぶ 書き換えたなら
涙はあっさりと消えた
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