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りんごの樹
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| 作詞 朔neko. |
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"愛されるっていいなぁ..."
何度も考えて 胸が苦しくなって
あなたをただ見つめて
痛みを持った心 どうすればいいのか
わからないけど 複雑に絡む
りんごの樹を揺らした
せつない泪がこぼれていく
理不尽さばかりに迫られても
あなたを大事に思うことが
こんなにも難しいなんて
ちっとも思ってなかった
「愛されるっていいなぁ...」
口癖で唱えて いつも悲しくなって
あなたを一方的に
愛する切実さを刹那に感じてる
悔しいけれど 混雑に絡む
泪をも飲み込んで
笑顔が引きずってしまうのは
あなたを愛してしまってるから
言葉にできるなら簡単に
はっきりと言えればいいのに
「好き」がすごく怖くなってた
手をつなぐだけで変な目で見られる
好きになるだけで変な風にとられる
声が嗄(か)れるぐらいに泣きじゃくって
愛しても 愛されることはない...
笑顔が引きずってしまうのは
あなたを愛してしまってるから
言葉にできるなら簡単に
はっきりと言えればいいのに
「好き」がすごく怖くなってた
"愛されるっていいなぁ..."
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