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LOVE BOAT
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作詞 朔neko. |
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"海路を進もう どんな荒波でも"
そう願って こうしているけど
沈まない舟はないこと
誰にも教わらなくても 知ってる
悲しいぐらいに
ふたりの心に柔軟性があれば
夕日と一緒に沈まずに済んだかな?
どっかに空いた穴から入り込んだ水に
私たちは負けたのだと知った
一途になれない あなたを愛してた
振り返ってもいいことなんてない
沈んでゆく舟に乗って
この海原の星屑になるのは
いったい何度目?
あなたの手癖を許せたなら違った?
朝日が昇るのと一緒に戻れたら
どっかに空いた穴は自然に埋めれたの?
それだけはないと決めたとしても
まだこの愛は止まない
迷わないように目指したポラリスが
見えてるうちはと思う
思ってしまう 刹那の希望よ
いいかげんにして!
笑顔の墓標は海原のまんなかで
ゆらゆらと波に揺られては泣いている
止まらないため息が空へと旅立つのは
いつかの出逢いを失くすためにと
ふたりの心に柔軟性があれば
夕日と一緒に沈まずに済んだかな?
どっかに空いた穴から入り込んだ水に
私たちは負けたのだと知った
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