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ARIGATO
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作詞 朔neko. |
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「ありがとう」 言われても
そんなんじゃ足りないぐらい
愛されたかった
まだまだと 願っても
現実はやって来るんだ
もっと愛してほしかった
雲の流れが怪しいと傘を持って出掛けて
別れ話の内容ないよう そんな理由
「好きな子ができた」って
私には関係はない
ねぇ そうでしょう
「愛してる」 何回も
私にも言ってたんだよ
ぜんぶ ぜんぶウソだったの?
雨が次第に降ってきて 激しさを増すように
感情は止められない 止まんない わかってるけど
「冗談」って 言ってほしい
悪い冗談でもいいから
それで済ませないで
もしかして 私のさ
大切な友達じゃないよね?
ぜったいに違ってほしい
噂は煙となり上昇 灰色に色付いて
別れたくないなんて ワガママでもなんでもない
雨のなか突き放すような 言葉を使い分けて
まるで私のほうが悪いようにしてくるんだから
ずるい人 せこい人 愛した人
空を切る 文句なんか 届かない
私から 「ありがとう」は言わない
言いたくない
傘の骨 風に折れ 役に立たず
もう濡れて 帰ろう それしかない
泣きながら...
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