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待人
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作詞 紫貴(しき) |
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君の結婚を 受け止めきれずにいた
夢が 一つ 消えた 気がした
たまたま残していた おみくじの待人
[来ないが知らせあり]去年の夏に来た
この10年あなたに胸を張れる 人生じゃなかった
やっと時計の針を 進められた矢先
あの人ほど あの時 告白していれば
なんて思える人は 未だ現れない
あの人ほど 結果の見える
告白もないけど
君の結婚を 強がって祝福した
未練 微塵も 悟られたくなかった
新しい仕事探しの 途中で久々に
変わらず綺麗な 君の姿に震えた
前を歩いていれば ストーカーにならないと
君の後ろ姿を追う 勇気さえも出ずに
あの人ほど 緊張 する相手はいない
話しかける声すら 震えてしまう
君の記憶の中には 僕はいないけど
君の結婚を 受け止めきれずにいた
君の結婚を強がって祝福した
君には直接 言えずじまいさ
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