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雨の法則
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作詞 キャラメル |
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午前ニ時の雨に誘われ
汚れきった服で出ていく
悲しみの導くままに
湿った道を進んでいく
この雨にすべてを任せて
涙を隠されながら歩く
すぐそこの未来すら見えず
ただ道を進むんだ
午前六時の雨に示され
コンクリートの線をなぞる
それでもつづいてく道に
呆れたまま夜が明ける
この雨にすべてを任せて
涙を隠されながら歩く
すぐそこの未来すら見えず
ただ道を進むんだ
僕のくだらない寂しさを
この雨はただ笑い飛ばすだけで
この雨にすべてを任せて
涙を拭いながら歩く
すぐそこの次回の意味だけ
求めながら進むんだ
乾ききった雨を見つめて
意味の無さを静かに悟る
終わりゆく夜に背を向けて
知らない運命に従うんだ
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