|
|
|
ウォーターマーク
|
作詞 Ibu |
|
自分のものにするにはさ
たった一つ印を作れば
それを知らぬ若僧が
奪われていくんだ
これが自分だという
意思表明をしないとさ
馬鹿に成り下がる訳でさ
じゃあどうすりゃいいんだって
その為のマークがある事を
君を守る為に知って欲しい
そしてそのマークを合図に
間抜け面の野郎に突き出すんだ
これが自分なんだ
これが自分なんです
その印に気付けねぇ奴が
そのマークを見逃すだろうよ
これは自分のフリなんだ
これは自分ではないです
そう云う事なんだろう?
自分で付けてないって事はさ?
他のエゴが度を越して
自分を失ってしまうの
消そうとする大馬鹿者よ
騙されてやるもんか
私が命を作り
その命を誰かに取られ
それを取り戻す為の
存在証明だったんだ
私を助けてくれるマークを
今日も背中に背負っている
加工なんてさせねぇと誓う
怖がりなりの抵抗の響きを
これが自分なんだ
これが自分なんです
その印を付ける意味が
分かった今ならば納得だ
これは自分じゃなければ
これをどう自分と云える?
奪われる事に気を取られて
本質を見失わないでくれ
自分の物を自分の物と
他人の物を自分の物と
そんな輩への抵抗の
一矢報いる矢だったんだ
自分の物として分かった上で
その背中を背負う覚悟があるなら
その覚悟の遺伝子を渡そう
新しくできたそのマークを
僕はウォーターマークと名付けた
これが自分として
これも自分でありたいから
守りの盾になれる様に
僕は僕を守った、その意志を
これが自分なんだと
自分以外の野郎が云うなら
僕は突きつけてやるのさ
その証明のマークをさ?
これが抵抗の合切ならば
|
|
|