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不応信頼
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作詞 Ibu |
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信頼されてる事は
今までを見れば
凄く伝わるんだ
応えたくなるんだ
でも
僕はその信頼を
裏切る様な行為をする
今日もベッドから出られない
何か辛いな
どうして言い訳ができる人に
なってしまったのでしょうか?
悲しいかなそれが現実で
何も変える事のできない事実
堪えた正念は何処へ?
染み付いたティッシュの汚れ
結局自分の為にしか動けない
この信頼は呪いの様だった
信頼の数だけ応えたくなる
そりゃ当たり前とは言うけれど
この庭は僕を簡単には
出してはくれないみたいだ
なら
どうやって進めば良かったの?
どうやってその庭に入れたの?
分かってはいたのにな
その庭で産まれていた事を
そんな外への信頼が
引き篭もらせてしまうんだ
ああ
君の期待には応えられないや
それならどうか赦さないてと
未だに変えられない自分が憎い
頼り切ってしまう自分が憎い
迷信からの疑惑の数だけ
使い物にならなくなった宝物
自分の為にも動けないなんて
信頼は誰に向けてだったのか?
信頼は時に人を傷付ける
その証拠が僕なんだと
悔しさが勝ってしまうな
苦しいは何処に行くのか?
さあ?
命を擲ってまでの
信頼だったの?
そんな目で見ないでくれ
そんな優しい目で
怖くなってしまうんだ
この一歩を踏み出したらどうなるかを
恐れてしまうんだ
未来に逝く自分の末路を
何をしたかったのか?
その理由付けすらできなくて
寂しさが一番だったなんて
まだ生きたい執念深さなんだ
応えられなくてごめんね
裏切る真似をしてごめん
もう許して欲しいから
信頼なんてしないでくれ
もう
君がそんなに信頼するなら
僕だって信頼するさ、でも
そんな君も僕と同じだった
応えられない人の一部だった
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